ハンターハンター速報

ク口口がヒソカに観客を投げるシーンから

ヒソカ(ク口口…！姿を見せたようだね♧)

ヒソカ(この機を逃さない…♢一発逆転のチャンス…♡)

ク口口(空中にいるヒソカはもう身動きが取れない、何かをするにしてもヒソカに注目している今の状態なら対応は可能…お前の積みだ)

次の瞬間
ク口口は視界を失った

ク口口「！？」(視界が闇に！これは…)

ヒソカ「薄っぺらな嘘♡この時を待っていたよ…♢」

ヒソカは、ク口口が人形に「ヒソカを壊せ」と命令した時点から考えていた作戦があった。
その作戦の第一段階として、ヒソカはク口口に人形の頭部をぶつけた際にバンジーガムで細工を施していたのだ。

頭部につけたバンジーガムをク口口の顔に付けて「隠」を使用して隠し、さらに見えにくくする為にバンジーガムを糸程の細さにして地面に垂らす

そしてそのバンジーガムの先にはハンカチを取り付けた。
ハンカチにはドッキリテクスチャーが掛けられており、表面には闘技場の地面の質感を
そして裏面には…
ヒソカの顔面を忠実に再現した物が…！！

字じゃなくて絵で見せて

しかし、これだけの応用
試合中に維持する事は非常に困難であった。

かつて蹴りの風圧だけで闘技場の地面のパネルを吹き飛ばした程の実力を全てこの細工を維持する事になる程に

一体一体の人形は全力のヒソカからすれば念無しの力自慢と変わらない程であったが
この細工をク口口が姿を表すその時まで維持する為に、集中を要したのだ

そしてその作戦はヒソカの手足を犠牲に成功した。

ク口口(この能力、ヨークシンでヒソカが背中に施していたフェイクと同じ物か…)

ヒソカ「簡単には解けないよ♡ガムで縛ってあるからね♢」

ヒソカ「そして僕はもう一つのハンカチで…♧」
ヒソカ、顔を変える

ヒソカ「これでヒソカは君だ♡」

ク口口(まさか…！)

ヒソカのマスクを付けられたク口口に
「ヒソカを壊せ」と「ヒソカの近くで爆発しろ」と命じられた爆弾人形たちが迫る…！

ヒソカ「ここからが本番だね…！♢」

爆弾人形たちから逃れる事に成功したヒソカ、観客席にバンジーガムで移動し
観客に紛れる

闘技場のステージに集まっていた爆弾人形たちが一斉にク口口に向かって移動し始める。

ク口口、なんとかハンカチを外すも付近に停滞させていた爆弾人形たちの爆発に巻き込まれる。

ク口口「くっ…！｣ﾊﾟﾀﾝ

爆発の手前で本を閉じて爆発を最小限に抑えたク口口

しかしその隙を観客に紛れたヒソカは逃さなかった…！！

ｼｭｯ

ク口口「！？｣ｻﾞｸｻﾞｸｯ

ヒソカ「どうやら本を一度閉じてまた開くまでの間はどうしても隙が出来てしまうようだね♤」

ク口口の利き腕、そして片足にヒソカのトランプが命中する

ヒソカ「これでおあいこだね…♢」

ク口口「これは面白いな…まさかここまでやられるとは思ってなかった」

そしてなんやかんやあって決着はどちらが勝ったか分からないまま2人は暗黒大陸に向かう…！

つづく

えっと読むのめんどくさいから絵にかいて

凝するだろ

顔にガムつけられて気付かないク口口のほうが萎えるは

だって原作の展開ヒソカがボコられ過ぎだろ
顔面に一発当てただけでボ口カスにやられて人形にも普通に拘束されてたしよ
昔は蹴りの風圧だけでパネル吹き飛ばしてたろ

何をもって人形がヒソカをヒソカと認識してるのが分からんから結局モヤモヤするよ

人形はあくまで人形で観客は関係ないはず
ク口口がヒソカと認識してる奴をヒソカと認識して壊そうとするんじゃないかと思ってる

だからあれヒソカの旅団虐殺の前置きに過ぎないんだって
蟻編で言えばカイトの取り巻きのモブと虫とか取ってたとこに過ぎない

ヒントも沢山おいてたのに、完全に一対一でなんか変な戦いだなと思わされたから
こんな綺麗に欺かれたのは初めてだからあれでいい

顔で判断しとるならヒソカが自分の顔変えればいいだけだろ