ハンターハンター速報

投下直前のこの時間帯は至高

そろそろか

算段

煽り～軋みだしす、それぞれの思惑を乗せた黒鯨～
ミザイ「わかった、こちらからも増援を願いたかった所だ、先ずはサッチョウがこちらに来てくれ」
ミザイ（現時点でサイユウが何も知らせていないビヨンドと動く可能性は極めて低い。パリストン側の他の人間が王子の護衛に紛れ込んでいたとしてもビヨンドとの接触は極めて困難。
先ずはサッチョウに三層に来てもらい、こちらを少しおさめてからクラピカに連絡し現状の確認と、できればサイユウへの抑制、拘束の口実まで手にする事ができれば万々歳だが‥）
三層のカオスを見回して首を擡げるミザイ
（ここはサッチョウの協力だけで良しとしなければならないな）

場面変わってビヨンド牢屋前、サッチョウが他の二人に事情を話して離れる、目を開けているが無表情のビヨンド
サイユウ「いっそお前も行ってもいいぞ、理由は前言ったとおりな～」
カンザイ「おう、そうするわ、‥な訳ね～だろ～が、このサル！」

サッチョウ（喧嘩するほど何とやらってね、あの2人の能力的があれば簡単にはビヨンドもにげられないし、わざわざ今面倒を起こすこともないだろう）

喧嘩してる2人を背に降りていくサッチョウ

場面変わって3層、クロロのいた所に似た所を通るミザイ、サッチョウと出会い会話

乗客の中にスーツを着たフランクリンらしき姿

ミザイ（あれはA級賞金首の幻影旅団のメンバー！やはり奴等は死んでいなかったか！！しかしこのタイミング、このほぼ無法地帯で、なんとかくい止めなければ）
ミザイにコール
（クラピカ！そういえば緋の目と幻影旅団には因縁（つながり）があったはず！）

場面また変わりビヨンド牢屋
サイユウ「この前能力見せたろ～」
カンザイ「ああ、お前らしいセコイけど厄介な技な」
サイユウ「俺、他にも有るのよ」
カンザイ「、テメッ！、？」
サイユウ「キンコジ（記憶の固執）！」
サイユウの輪っかがカンザイの頭を締め付ける
サイユウ「わり～けど少しの間記憶を奪うぜ、」
ビヨンドが二人の方を見る
ビヨンド「仲間割れか？ひまだなぁ」
サイユウ「シバ＝サンゾウ師の命を受け‥」
ビヨンド「？！」
サイユウ「あなたさまにお仕えする日をどんなに待ち望んだことか‥」
ビヨンド「お前など知らん、シバさん？何だ？それ？」かったるそうに返すビヨンド
サイユウ「あなたに救われた者の弟子にあたります、サイユウと申します」
サイユウ「我が師サンゾウはベルベルによって、‥」
ビヨンド「！‥あの時の女がシバか」
ビヨンドの回想図、尼さんのような人をビヨンドが救う場面
サイユウ「はい、貴方のチカラにより師は寿命を全うし、貴方に会い、全力で御守りする事を遺言としました」
サイユウ「まさかネテロ会長の御子息とは思ってもいませんでした、ただビヨンド様を御守りせよ、と。一目で貴方だと直感しました」
ビヨンド「‥で、どうする？」

まさか、な過去！！