ハンターハンター速報

ちょっと一時間位寝るから来たら起こして

No.364　抜駆け

前回の続きから

すぐさま銃を構えるクラピカ
「とまれ！止まらなければ、撃つ！！」
「おや、気兼ねませんねぇ・・・」こちら側に歩いてくるビンセント
（おそらく彼は第一王子が仕向けた刺客ここで殺すわけにはいかない）
膝に二発の銃弾を撃ち込むが膝の直前で銃弾がオーラに練り込まれて止まっている。
「おやおやこれは明らかな敵対行為、自衛権を行使させていただきますね」ズズとオーラを出すビンセント

場面が変わりテータとツェリ
テータ「念というのは精孔を開くことで見えるようになります。しかし精孔を開くには日々の―――」
ツェリ「あるんでしょ？抜け駆け（ウラワザ）が」
「ッ？！」
「やっぱりあるんだね。俺さ手っ取りばやく取得したいわけよ？テータちゃんわかるよね？」
（これは・・・一筋縄じゃいかない！！下手を打てば取り返しのつかないことになる！！）

「・・・あります・・・が、とても危険な行為です。王子に危害を加えることになります。」
「いいじゃんハイリスクハイリターンそうでなくちゃ」
（少なくとも他の王子たちの念に晒されて発現できるようになるよりは私で調整できる分ましだけどそのあとは？）
（オーラを扱いに慣らすのに多少時間を稼げるけどおそらくというか絶対王子の事だから発取得したがる）
（系統判断次第でやりようはいくらでも変わるけど・・・特質系だけは発現させてはダメ）
（正直具現化系や操作系も相当厄介だけど取得難度が高い分まだまし）
（この男が特質系を発現させたらいったいどんな醜悪なものになるのか想像もつかない！！！）
息をのむテータがオーラを纏い軽くツェリに手刀をする
「これで精孔は開いたはずです」
「おお・・・これがオーラ」
「ふふ・・待ってろよゴミ虫ども」ズズッ

中華に一枚来てた やっぱ旅団で確定
http://i.imgur.com/4qscWqd.jpg