ハンターハンター速報

バレを怠るなよ

窮境

煽り～バビマイナの真意は‥？～
バビ「王妃、王子の警護はクラピカ達に任せる事にした」
スラッカ「！第一王子の兵隊さんよぉ、それじゃ奴等だけで何か企てるスキを与えてるも同じじゃないか？」
サカタ「王妃は今心痛でそれどころではないご様子」
バビマ「それに彼らはこのあとココで念能力の講習会を開く予定、わざわざこのタイミングで何かを行うメリットはない事、さらにオイト王妃の心痛がワブル王子の守護霊獣を刺激しかねないという判断も加わっている」
ハシトウ「あんたは（ワブル王子の念獣を）見たのか？」
バビ「いや、確認はしていない‥」
バビ（しかし、私の質問で、王妃が泣き叫ばれた時、確かに円には何かが反応した‥あれはクラピカや王妃のものでも、表の警護の者とも違うオーラ）
バビ（強いていえばベンジャミン様の霊獣のオーラに近いものを感じた！）

バルサミルコ「バビマイナからの連絡で暫く円を解く事を許可して頂きたい、と‥理由は」
ベンジャミン「相手がすぐには尻尾を見せないからだろう、ワブル護衛のリーダー格、今度は全王子サイドを対象とした念能力講習か」
バルサミルコ「狡猾であり膠着を狙う下位王子達にとっても、念を知らなかった上位王子達にとっても願っても無い機会になるかと」
ベンジャミン「しかし向こうは参加は各陣営2名までと指定きたというが、罠である可能性は？」
バルサミルコ「罠、と言えばこの講習じたい我々には歓迎されるものではありません、しかし念能力を2週間で修得、というのは何らかの方法を使うにしても早すぎます」
バルサミルコ「もとより我々には念能力を持つ精鋭部隊がおります、下手に念能力を修得しても経験が浅いものは霊獣を見ただけで、慌てふためき逆効果になるかと」
ベンジャミン「つまり、とりあえず奴らの動向を探る、そして霊獣のルールを他王子より早く把握する事につきるのだな」
バルサミルコ「その通りです、念能力講習にはヒュリコフを行かせましょう」
ヒュリコフ「は！」

場面かわりマラーヤムの部屋

念能力講習の連絡を受け、受講をかってでたのはビスケとハンゾー
セヴァンチ「マー君の事をしっかり護れるよう、頑張ってきて頂戴」
ハンゾー（勝手なこと言いやがる）
ビスケ（今は我慢なさい、それよりどうするの？各陣営が手薄になる可能性のある講習中にまた犯行に及ぶ可能性があるわよ）
ハンゾー（心配無用）
ビスケ（！）
今まで話していたハンゾーとは別の廊下からハンゾーが歩いてくる
ハンゾー（通常の分身は前にも言った通りかなりの制約が必要になる、ただ雲隠流の鏡の実を使えば分身体は実の効果で3時間は維持できる、俺は操作だけに集中できるって訳）
ビスケ（忍者は色々な術を使うから様々な系統の念を使いこなすアイテムがあるってことね、てかそんな大事な事バラしてもいいの？）
ハンゾー（あんたなら大丈夫、俺よりかなり強いだろ？忍者の忍具には、里の仲間の様々な念が込められている、念を知らなかった頃の俺は全部自分の力だと勘違いしてたもんさ‥
だからこそ、雲隠の里に泥を塗るような事はしない）
ビスケ「たいした奴だわさ（これなら大丈夫そうね）」
ハンゾー（わさ？）
分身体がビスケについて行き、ハンゾーは残った模様

わさわさ

また場面かわりツェリとテータ
頬に傷がある、念を込めた手刀でツェリがやった模様
テータ「信じてください、今‥」
ツェリ「今も、‥覚えかけてるはずの今も俺の念獣見えないんだよね、テータちゃんには見えているんでしょ？」
テータ「はい、多分王子や儀式の当事者には見えないという‥」
ツェリ「制約か何かがあるんだよね？そうしないと子供ですら血一滴たらせば霊獣持てるなんて普・通はチート過ぎるわ～」
テータ「‥！はい」
テータ（やはり危険過ぎる、この人は一番避けていたかったやり方を選ぼうと‥）
ツェリ「近道でやろうよ、制約かければチカラもより強力になるんでしょ？俺がベンジャミンにやられたら意味ないでしょ、テータちゃん達も一緒よ、だったらさあ危険でも何でもいいじゃん、全員死んじゃう以上のリスクあんの？」
ツェリの念獣の口の中も、ツェリと一緒にテータに迫る
ツェリ「‥わかりました」

最悪の選択！

ハンゾー「自分の忍動を貫き守り通す時！」

これでハンゾーさんになる訳よ

忍者太郎はいつ出るんだろう