361:
ク口口が針刺さずにちまちま蹴ってるのは、ギャラリーフェイクとコンバートハンズしか使えない状態だから?
ヒソカが全身にバンジー用意してカウンターで貼り付けないのはなぜ?
おすすめ
374:
354◆利害
ヒソカ(チッ、浅い)
(あの一瞬でわずかに逸らした!?)
ク口口、ヒソカともに体勢を立て直す
ヒソカ「流石だね◆完全に直撃したと思ったのに」
ク口口「……」
ヒソカ(妙だな…)
(確実に削るヒットアンドアウェイ戦法をとっているとはいえ、効率を考えるなら多少ダメージを負う覚悟でもボクに刻印をするのがベター◆)
(…何故そうしない)
(何故こんな周りくどいやり方をする?)
(いや、そもそも何故このスタイル(戦法)を選んだのか)
(長期戦こそがク口口の狙い?)
(それとも別のナニか…◆)
睨み合う両者
謎の人物「もうよい!!そこまでっ!!」
ク口口、ヒソカ「!?」
叫んだのは髭を蓄え、スーツを身に纏った品の良さそうな老人。手には携帯電話を持っている
謎の老人「ク口口様、ご苦労様でした。王子から是非ともそちらの方とお話したいとの連絡が入りましたのでもう結構です」
全ての能力を解除したク口口。スタンプ人形はバッテリーが切れたかの様に動きを止め、ギャラリーフェイクで作ったコピー達は消えていく
ク口口「そうか…」
379:
>>374
嘘バレとして全然おもしろくない。
アドバイスするならもう少し漫画っぽく書いた方がいいよ
頭の中で想像して書いているからすごくアニメーションぽくなってしまっている
375:
とある回想。シャルが誰かと電話でやり取りをしている。
シャル「…暗黒大陸!?」
ピクッと反応するク口口
その後もいろいろ話し込み、電話を切る
シャル「お得意様からいま噂になっている暗黒大陸への警護の依頼だよ」
その言葉に驚く一同
ノブナガ「やろうぜ団長!あそこには未知のお宝がたくさんあるって聞くしよ、こんなオイシイ話はねぇぜ!!」
マチ「待ちな。あそこ(暗黒大陸)には厄災があるんだよ」
ノブナガ「なんだよ、ビビってんのか!?」
マチ「そうじゃない。そう短絡的に決断するなって事さ」
フランクリン「まあ、二人とも落ち着け。ここは団長の意見を聞こうじゃないか」
ク口口「……」
何やら考え込むク口口
シャル「ただ行くには幾つか条件がある。暗殺に長けた人物、尚且つ確かな実力者であること」
フェイタン「それなら団長、ノブナガ、フィンクス、それとワタシね」
シャル「4人か…。1人足りないな」
フィンクス「どういう意味だ?」
シャル「行くのなら最低でも5人一組というのも条件の一つらしい。警護と言っても実際は王の座を争う倒し合い。バラバラに集めるより、一つの組織に属した面子を集めたほうが意思疎通、連携面は格段に取りやすい。何よりスパイが混じる可能性が低くなるからね」
フィンクス「なるほど」
ぼそっと呟くク口口
ク口口「……それならうってつけの奴がいる」
回想おわり
376:
ク口口「…というわけだ」
とぼけた表情のヒソカ
ヒソカ「それでボクをハメたの?」
「どっちかがタヒぬまでやるんじゃないの?」
ク口口「そうでも言わないとお前は全力でやらないからな」
ヒソカ「わざわざ能力の説明をしたのは?」
ク口口「せっかくのプレゼン(試験)だ。商品(ヒソカ)を壊したら元も子もないだろ?」
ヒソカ(何本か骨いってるんだけど…◆)
会場を見渡すク口口
ク口口「とりあえず、お前は合格のようだ。俺等と一緒に行くかどうかはお前に任せる」
「それともまだやるか?」
ヒソカ「……もういいよ。興も削がれたし◆」
ふてくされてるヒソカ
誰かと電話をしている謎の老人
謎の老人「はい、左様で。かしこまりました」
「ご紹介遅れまして申し訳ございません。私、カキン王国第四王子ツェリードニヒ=ホイコー口様の第三執事を務めます、名をラバニレと申します」
「ヒソカ様、王子が直接お会いになりたいそうです」
場面変わり、超高級ホテルの外観。どこかの部屋へ案内されるヒソカ
ヒソカ「!?」
そこには血だらけの浴槽に浸かるツェリードニヒ。ヒソカには背を向けている
不気味にニヤけるヒソカ
ヒソカ(…93点)
ツェリードニヒ「テレビ観てたよ、キミ強いね~。さすがにク口口が推薦するわけだ」
「あの幻影旅団の長とやり合える奴なんて世界中探してもそうはいない」
「単刀直入に言おう。旅団とともに暗黒大陸への警護を依頼したい」
「しかし重要なのはそこ(警護)じゃない。もうわかってるだろ?表向きは警護、しかし実際は…」
ヒソカ「暗殺◆」
ツェリードニヒ「ピンポーン!正解」
「メディアには暗黒大陸へ進出しリターンを持ち帰ると大々的に謳ってはいるが、真実はそれとは違うとこにある」
「そう。これは次期国王の座をかけたバトル口ワイヤル。倒し合いだ」
377:
ヒソカ「それで敢えて天空闘技場でク口口と戦わせてボクを品定めした…」
少し考え込むヒソカ
ヒソカ「たしかその船には相当な念の使い手達が集まるって聞いてるんだけど本当?ボク、なるべく強い人と戦いたいんだけど◆」
ツェリードニヒ「勿論だ。世界中から探し出したありとあらゆる精鋭、専門分野に長けた超一流の人材が集まる。何しろ次期国王を決める渡航だからね」
「暗黒大陸へのお供……同乗する船には名だたる手練の集まり……快楽殺人者にはもってこいの依頼だと思わないか?」
ヒソカ「キミも相当ヤバそうなんだけど…◆」
チラッと横を見るとそこには浴槽の傍らに吊るされ血まみれの女性が二人
ヒソカ「一つ聞いてもいいかな?ク口口(蜘蛛)との関係は?」
ツェリードニヒ「奴等は盗賊、俺はコレクター。つまりは買い手と売り手。前々から旅団とは取引きをしている」
「今回はそれがたまたま警護になっただけだ。まあ、むこう(蜘蛛)は暗黒大陸にあるリターンが目的なんだろう」
「互いの利害が一致したからこその契約だ。ヒソカと言ったっな。もう一度聞く。警護(暗殺)という名の大義名分の下、一緒に船に乗らないか?」
「結論は今じゃなくていい。ラバニレの連絡先を教えておく。気持ちが固まったら連絡をくれ」
ヒソカ「了解◆」
部屋から去っていくヒソカと血に染まった浴槽に浸かり窓の外を見つめるツェリードニヒ。ともに狂気の笑顔
シャルの携帯へラバニレから連絡が。ヒソカが暗黒大陸への警護に同行するとのこと
ク口口の顔アップ。昔のようなオールバック姿になっている
ク口口「……出発だ」
動き出した蜘蛛!物語はさらに加速する!!
378:
面白いけどここまでク口口能力みせておいて中途半端におわるはずがない
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俺もこんな感じがするわ